モアレた日記

モアレた日記

なんだこの自己満ブログ

モアレた日記

ファイナルファンタジー14完走した感想ですが

 

 

f:id:zonz:20240207002059j:image

 

ファイナルファンタジーで好きになった男全員死ぬ高校校歌

 

ファイナルファンタジーで好きになった男全員死んだ 女も全員死んだ

スクウェアエニックスを爆破しろ

ああ

ファイナルファンタジーで好きになったキャラ全員死ぬ高校

 

 

ff14始めてました、2023年10月18日から。

FFは昔から好きで、特にFF7は気が狂うほど同人誌を買うくらい好きです。

しかしファイナルファンタジーというコンテンツ、人間が死ぬのですごく辛いです

(特にソノンはもう気が狂うかと思った)

 

新生・蒼天編

・サンクレット死にそう〜〜やっぱ死なねえのかよ〜〜いや死にそう〜〜(心がふたつある)
・珍味なんだったんだ
・世界がダメすぎ
・どの国にも馴染めないカスみたいな存在で鬱
・シャンクスすぎ
・間違えて最終ID2回やっちゃった
・二分の一に圧縮できそうなスカスカ具合好きすぎる
・光が良いものとは限らない気がする
・FF16みたいに敵側に明らかな虐殺描写とかあったらヘイト溜まるのにそれが無いから帝国滅ぼしたのモヤモヤする
・帝国滅ぼしてよかったんか?
・帝国パートもっとあって良い
アルテマ発動まで20秒…が見たかった
・敵側の強いものが統べれば良いって思想、結局エンディングで主人公側にブーメランとして帰ってきてない?
・暁壊滅のところ一番好き、空気感がクラウドの精神世界くらい好き
・あと途中のキャベツ族がコキリ族くらい愚かで良かった
・よかった

 

紅蓮編

メモ無くした

 

漆黒〜暁月中盤くらいの暁の皆様への評価シート

・アルフィノ→漆黒序盤あたりが一番可愛い、暁月はもう、「大きくなったね…(涙)」という声しか出ない
アリゼー→かわいい、メインクエ以外でも話しかけられるときは絶対に話しかけてる アスカみたいな可愛さがある、漆黒の「生きて帰ってきてよね」みたいなセリフがヒロインすぎ
・サンク→なんかいつも偵察乙
・ウリエンジェ→かわいすぎる こいつ可愛すぎるのに気を抜くとかわいい生物の幼稚園作って離脱するからかなしい こんなにかわいいのに
・ラハ→こいつことあるごとにプロポーズみたいなこと言ってくるしいろいろクソデカ感情すぎて良い、今度は君が私を起こしてね 暁月でさらに天然度が増して可愛くなった
・タタルさん→なんかいつもお疲れ様でっす
・ニアン→相棒❤️←なにこれ
・ヤシュ姐→ママ………………………
・クルルさん→衣装チェンジないのかわいそう、フードないのもかわいい

その他
・ゼノス→こいつストーカーです、セフィロスです
・エメ公→良いナレーションだ、エメ
・CV松岡禎丞の人→すまん名前長くて覚えられない、フィ…フュ?
ヒュトロ…ヒュトロなんとか→すごく重要そうだけどお預けくらっている
・水晶公→お前………………………………
・海賊の坊ちゃん→この辺の話だけワンピースだったと思う
・「エモート・沈黙を促す」良すぎる 漆黒のラスト、「オタクはこういうのが好き」が詰め込まれててバカ良いですこれで食べていけます
・ラハとアリゼーで同行するところ良かった、ニ推しなのもあるけど天然?ちょっと抜けてる?ところがある同士かわいかった ゼノスに身体乗っ取られて戻ってきた時も2人が最初に寄ってきてくれて嬉しかった
・ゼノスがラスボスとして微妙じゃねえですか?ヒソカほど魅力ある戦闘狂じゃないのがな これからの展開に期待
・俺はこの世界を救いたい

 

まとめ

面白い

 

今日(2024年2月7日)までのプレイ時間

f:id:zonz:20240207003656j:image

42×24+4=1012時間

1012÷112日=1日あたり約9時間

ちょっとまって1日あたり9時間?!キモ…

 

とりあえずFF7R発売されるまではメインゲーにします

 

 

 

今年100冊分生きたい

 

今年100冊分生きたい

 

今年もよろしくお願いします。ブログ6年目になります、いい気分です。

今年の目標はズバリ「100冊分生きたい」。本を100冊分読んで、その時間だけは生きたいと思うのです。

ちなみに昨年のまとめはこちら

 

ということで、年始に本を爆買いしました。今年度の物色テーマは「同性」。同性同士の関係を描いた作品を中心に爆買い中!賞モノも物色しつつ、作家買いしてます。

 

f:id:zonz:20240113105435j:image

BL作家による「異色」の作品!

「……僕は大人の女性を愛せません。僕の好きな人は、大人でも女性でもないんです」甥に対する密かな欲望を抱え、妄想に囚われ苦しむ百貨店のエリート外商・久瀬圭祐。欲望がいつか暴走するのではと恐怖し、治療を求めて精神科クリニックを訪れるのだが――。小学校教師の森下伸春は遠い昔、幼い少女に繰り返し恋をした。そんな自分の嗜好を知りつつも、ある一線を越え、欲望を解き放ち、そしてその果てに待っていたものは……。本能に弄ばれる二人の男と、その周囲の人たちの心の葛藤をリアルに描いた、異色の連作小説。BL界の巨匠・木原音瀬が挑んだ衝撃作。

今年初の読了。初にしては重いテーマと生々しい作品でした。ただ、このモヤっとした読後感がたまらない。王先生の言葉を借りると、「洒落にならない生々しい嫌さ」。テーマがテーマなので、受け付けない人は受け付けない作品だが、そこがまた良い。
好みが分かれるこの感じ、誉田先生の作品のよう。

 

以下未読了の購入作品

榎田尤利作品多数

木原音瀬作品多数

・「ストロベリーナイト誉田哲也

・「儚い羊たちの祝宴米澤穂信

三浦しをん作品多数(BLのみ)

一穂ミチ作品多数(BLのみ)

・宝石商リチャードシリーズ

・「人間標本」湊かなえ

 

書いたい

・「左近の君」長野まゆみ

長野まゆみ作品(BL)

・「墨のゆらめき」三浦しをんオーディブル

・「マリアビートル」伊坂幸太郎

・「金魚姫」萩原浩

・「偉大なるしゅららぼん」万城目学

・「百鬼夜行シリーズ(鉄鼠)」京極夏彦

「左近の君」はマジで読みたい!

 

改めまして今年もよろしくお願いします〜!

リクエスト「三角関係BLください」

 

1

  お元気ですか。今、私の居るところでは、今日から秋が始まるそうです。思えば頬を撫でる風が鋭く、冷たくなったように感じます。でもこんな日は夏の間にも数日あったような気がします。

  本旨が逸れました。この前、ちょうど秋の境と呼べる日に、ちゃんと埋めてきました。熟れたマンゴーみたいに真っ赤な夕陽が目に沁みて、少し涙に濡れました。海の表面が撫ぜるようにキラキラと照らされるその様は、私の想像する秋の色そのものです。思えば、海に行こうなんて言うのはいつも決まってきみのほうだった。きっときみは、私が思う「秋の境」を「夏の境」だと思っていたのでしょうね。

  あの人は何も言いませんでした。私のやる事なすこといつも口うるさく言うのに、きみがいなくなってから、ずっと静かになったのです。だから滞りはありませんでした。あの人はきみのことをずいぶん好いていたようです。

  君が静かに眠れることを祈っています。

 

 

  今度、15年前に埋めたタイムカプセルの開封式をやるらしい。この前、町内会のチラシで知ったことだ。15年前というと、自分が高校3年の頃の話になる。あの頃の自分に特に良い思い出は無い。もちろん、悪い思い出も無い。何を書いたのかさっぱり忘れてしまった。でもどうしてだろうか。ふと牀榻に着いた時、覚えていない、頑是ない自分について、すこし覗き見してみたくなったのだ。俺は早速今も地元に勤めているという噂の友人Tに連絡を取り、一緒に参加することにした。Tは、当時一番仲の良かった友人である。しかし、卒業後、長らく連絡をとっていなかった。Tとも15年ぶりの再会になる。

 

  開封式はこぢんまりとした雰囲気の中執り行われた。校門から入り、桜並木を抜けた先の噴水スペースで、受付が行われていた。式と言っても決まったスケジュールがあるわけではなく、受付を行い、タイムカプセルを受け取るという方式のようだ。

「何を書いたのか覚えてないの?」

受付の列に並んでいた時、Tに尋ねられた。そうだ、と短く答えると、人の道を悖る者だと言わんばかりの蔑視の目を向けられた。

  …そんなに変なことなのだろうか。

 

  15年前の自分から届いた手紙はたいそうつまらない物だった。15年後、自分はなにをしていますか。ちゃんと仕事についていますか。恋人はいますか。仕事をしている、ついている、いない。15年前の自分は、こんなにも純朴だったかと思うと、平凡さも少し愛おしく感じた。Tの手紙も同じようなものだろうか。疑問に思い、彼の背後から少しばかり手紙を覗き見る。たが、驚いた。彼の手紙には、何一つも書かれてはいなかったのである。

「お前の、何だよそれ。真っ白じゃん。」

高校3年にもなって未来へ手紙など、馬鹿らしくてそのまま提出したのか。だが、Tは馬鹿がつくほど真面目で、そんなことするようには思えなかった。

「本当に覚えてないんだ。」

その上そんなことを言われると、正直、不気味だ。ふと見るとTの手には、もう一枚手紙があった。おれはその字体を見た瞬間、

 

 

 

  おれにはもう1人、一番仲の良かった友人がいた。名をSという。彼はよく言えばおとなしく、小柄だった。帰り道、よくTと合わせて3人で、寄り道なんかしていた。俺たちには、共通の趣味も話題もあまり無かった。ただ、そこにあったのは柔らかな心地のいい空気と肌を刺すような寒さの海辺だった。そのアンヴィヴァレントなバランスが、なんだか好きだったのだ。だが、Sは高校3年の途中で自死している。あまりにも唐突で、受け入れられず、悲しみの余り彼のことを忘れてしまいたいとさえ思った。

  だから忘れてしまった、なんて言うのは都合の良い言い訳にしかならないだろうか。薄暗くなった雑木林の地面に仰向けになり、薄れゆく意識の下でぼんやりと考えた。生暖かい液体がこめかみを流れる。Tは、このままここでおれを殺すのだろうか。Tにとっておれとは何だったのか。TにとってSとは何だったのか。Sにとっておれとは何だったのか。思考が回る。ぐるぐる考えて、やっぱり2人とも1番の友人だ、と結論づけ、意識を手放した。

 

 

180

  お元気ですか。この出さない手紙も、ついに180通目となりました。今日は特別な日なので、書かないわけにはいきません。今日、私は君を迎えに行くことに決めたのです。君の眠りを邪魔すること、どうかお許しください。

  君が自死を決めたあの日、骨の一部をカプセルに詰めたこと、後悔はしていません。「永遠に子供でいたい」と言う、君がして欲しいことをしたのですから。断れるはずがありませんでした。

  一つ、報告をしなければなりません。なんとあろうことか、あの人は君のことを忘れていたのです。非道いことです。私は君が可哀想でなりません。君が一番に想った人に、忘れられている。そんな悲しいことがあって良いものでしょうか。

  だからせめて、恋に敗れたものの唯一の手向(たむけ)として、君の隣に彼を埋めたいと思います。

君の願いは叶いました。私はいつのまにか大人になっていて、記憶の中のきみはいつまでも子どものままなのですから。

 

2023年ベストブックリスト

 

2023年そこそこ読みました

 

f:id:zonz:20231227234050j:image

 

100冊読みたいとか言ってたのに全然届きませんでした。無理でしょ、というか2月と5月死んでたのかな。

 

12月ももう終わりなので今年読んだ中からベスト本紹介します。ジャンルも方向もバラバラですが、私が良いと思ったという点で共通している、いわば友人のような本たちです。

 

f:id:zonz:20231227234403j:image

「ヤドカミ様に、お願いしてみようか」「叶えてくれると思うで。何でも」

──家にも学校にも居場所が見つけられない小学生の慎一と春也は、ヤドカリを神様に見立てた願い事遊びを考え出す。100円欲しい、いじめっ子をこらしめるなどの他愛ない儀式は、いつしかより切実な願いへと変わり、子供たちのやり場のない「祈り」が周囲の大人に、そして彼ら自身に暗い刃を向ける……。鎌倉の風や潮のにおいまで感じさせる瑞々しい筆致で描かれ、少年たちのひと夏が切なく胸に迫る長篇小説。 

ちょっとダークなジュブナイル・ドラマ。少年期にある不安とか、危うさとか、そういうアンバランスさが上手く描かれていて良かった。特に風景や空気の描写が上手い。今でもこの小説は潮の香りがするような気がする。オススメできるポイントは、やはり「感覚」。瑞々しさの端に潜む生々しさをぜひ味わってほしい!

 

f:id:zonz:20231228002317j:image

SF×セカイ系ブロマンス!

近未来、日本。そこでは人びとの意識を取り出し、移転させる技術が発達、大病や大けがをした人間の意識を、一時的に「代体」と呼ばれる「器」に移し、日常生活に支障をきたさないようにすることがビジネスとなっていた。大手「代体」メーカー、タカサキメディカルに勤める八田は、最新鋭の「代体」を医療機関に売り込む営業マン。今日も病院を営業のためにまわっていた。そんな中、自身が担当した患者(代体)が行方不明になり、山の中で無残な姿で発見される。残される大きな謎と「代体」。そこから警察、法務省内務省、医療メーカー、研究者……そして患者や医師の利権や悪意が絡む、壮大な陰謀が動き出す。意識はどこに宿るのか、肉体は本当に自分のものなのか、そもそも意識とは何なのか……「科学が倫理を押しつぶす世界」を描いた、「百年法」を凌駕するエンタテインメントがここに誕生!

登場人物にアニメのようなキャラクター性があり、読みやすいSF小説。特にラストの「セカイ系」描写はハマる人にはハマるはず。カヲシン好きな人は絶対好き。あなたは「代体」になりたい?

 

f:id:zonz:20231228002810j:image

2度読み必須のシスターフッド

あの夏、白い百日紅の記憶。死の使いは、静かに街を滅ぼした。旧家で起きた、大量毒殺事件。未解決となったあの事件、真相はいったいどこにあったのだろうか。数々の証言で浮かび上がる、犯人の像は--。

これがシスターフッドかどうかは意見が分かれそうですが、私はそうだと思います。一周目パラパラ読んで、二周目で気付いた時の衝撃は今も忘れられない。

 

f:id:zonz:20231228003215j:image

「人間がしたことなら『人間らしい』と言えるのではないか」

17歳の少女が自ら警察に保護を求めてきた。その背景を探る刑事に鑑識から報告が入る。少女が生活していたマンションの浴室から、大量の血痕が見つかったのだった。やがて、同じ部屋で暮らしていた女も警察に保護される。2人は事情聴取に応じるが、その内容は食い違う。――圧倒的な描写力で描く事件は、小説でしか説明する術をもたない。単行本刊行時に大反響を呼んだ、著者の新しいステージを告げる問題作にして衝撃作がいよいよ文庫に!

読み終わった後吐き気・体調不良を感じた作品は初めてだ。六尺コピペよりエグい本文でどうか「人間らしさ」の深淵を覗いてみてください。

 

f:id:zonz:20231228003510j:image

本書はまさに、「好奇心で死んでしまう猫」たちの物語である。

鬱屈した日々を送る大学生、筧井雅也(かけいまさや)に届いた一通の手紙。それは稀代の連続殺人鬼・榛村大和(はいむらやまと)からのものだった。「罪は認めるが、最後の一件だけは冤罪だ。それを証明してくれないか?」地域で人気のあるパン屋の元店主にして、自分のよき理解者であった大和に頼まれ、事件の再調査を始めた雅也。その人生に潜む負の連鎖を知るうち、雅也はなぜか大和に魅せられていき……一つ一つの選択が明らかにしていく残酷な真実とは。
チェインドッグ』を改題・文庫化。 

主人公を翻弄する殺人鬼・榛村がとても魅力的で良かった一冊。シリアルキラーとはなぜ魅惑的なのか。それはきっと恐怖と興奮が同時にあるからだ。あなたもきっと彼の掌で…

 

f:id:zonz:20231228003930j:image

「ああそうか、俺だったのか」

深瀬和久は平凡なサラリーマン。唯一の趣味は、美味しいコーヒーを淹れる事だ。そんな深瀬が自宅以外でリラックスできる場所といえば、自宅近所にあるクローバーコーヒーだった。ある日、深瀬はそこで、越智美穂子という女性と出会う。その後何度か店で会ううちに、付き合うようになる。淡々とした日々が急に華やぎはじめ、未来のことも考え始めた矢先、美穂子にある告発文が届く。そこには「深瀬和久は人殺しだ」と書かれていた――。何のことかと詰め寄る美穂子。深瀬には、人には隠していたある”闇”があった。それをついに明かさねばならない時が来てしまったのかと、懊悩する。

あの湊かなえのブロマンスですよ!もうこれだけで読む理由があると思います!クソデカ感情とイヤミスの読後感に溺れろ!!!!!!!

 

f:id:zonz:20231228004240j:image

「感覚」×ミステリーのリアリティの二乗に溺れろ!

休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消して――なぜ彰子はそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか? いったい彼女は何者なのか? 謎を解く鍵は、カード社会の犠牲ともいうべき自己破産者の凄惨な人生に隠されていた。山本周五郎賞に輝いたミステリー史に残る傑作。

ミステリーのつくりもさることながら、やはり宮部先生の繊細な「感覚」描写は本当に刺さる!あらすじやタイトルだけで判断せず、ぜひ一読してほしい!多分止まらなくなるよ!

 

 

以上でした!正直もっといっぱい良本ありました!今年は豊作だ〜

今年は直木賞を中心に読んでみました。あとは有名作家で好きなものとか、あとは女性作家かどうかはちょっと重視しました。この令和に、女性とか男性とかなんやかんや言ってるのもダサいのですが、やっぱり女性作家の方がなんか「当たり」が多い気がするのです。私は宮沢賢治みたいな、キラキラとした感覚の文章や、夢野久作のどろどろした感覚の文章が好きです。なので、そういう「感覚」の部分を求めると、やはり女性作家に行き着くのかなぁと思います。そういう繊細さを持っている人が多いような気がする。

 

来年は新刊や、作家買いもしつつ、図書館で過去の賞モノを読んでいきたいですね

 

ロゴデザインを担当しました

 

f:id:zonz:20231115201744j:image

 

ストリートファイター6 個人大会「巨匠杯」のロゴを制作しました

 

 

いつのまにか11月です。先月もまた積みゲーをたくさん増やしたので、今月チマチマ消化したい。

現在プレイ中なのはFF14!これもまたボリューミーで、他のゲームに手が回らない!(どっかで感想レビュー書きます)

 

でもスト6持ってないので欲しいです。誰かくれ

 

今はコマンド入力もマクロみたいに楽に組めるらしいっすよ!格ゲーはジョジョバーチャファイターしかやったことないので語るに語れないのですが…

 

巨匠達が集い、真の巨匠を決める「巨匠杯」は今週金曜日開催!チェキラ〜

 

 

自由連想法実践記録

 

目的

睡眠薬の副作用であるもうろう状態を利用して、自由連想法を実践してみた記録です。

もうろう状態は催眠状態と類似しているところがあり(記憶がない,理性的判断力の低下)、無意識の表出を観察できるのではないかという思いつきです。

 

方法

  就寝30分前に睡眠導入剤(ゾピクロン7.5mg)と睡眠薬エバミール1.0mg)を2錠を服用した。その直後、ベッドに横になり、思い浮かんだ単語、イメージについて自由に発言した。起床後、録音された発言をメモに書き起こした。

 

結果

録音された発言は以下の通り

鳥 蝶 心 板 (間)車 ア、アイス (間)椅子 ベッド カーペット (間) カード マクロ ミクロ 豆 きのこ はねまめ(?) ブリキ? 蛇口 雑草 (間)ゲーム 楽しい スーツ ブラウン シャツ 靴? 名簿 椅子 体操着 (間)尿路結石 大理石 椅子 机 ノート コート スーツケース (間)カフェ (間)負傷 スピード 青 運転手 (間)幸せ スマホ (間)ピンチ 水(理由?)幽霊(聞き取れない) マスク (間)暗い (間)垂れ幕 赤 緑 黄色 青 赤 シュレディンガー (聞き取れない)

 

考察

 

・ところどころ何やら怪しげな単語がある。「ピンチ」「水」や「負傷」「スピード」などは、何か直接的なトラウマに結びつきそうだ。しかしあいにく、私には事故や水難の経験はない。あるとすれば、プールで少し溺れかけたくらいのこと。覚えていないだけで、何か他にあるのか?

・「ゲーム」「楽しい」「スーツ」の語の繋がりも印象的だ。私はゲームが趣味なのだが、「ゲーム」「楽しい」という単語の直後に「スーツ」という仕事を強く連想させる単語が出てくる。これは、普段ゲームを楽しんでる一方で、なにかやらなければならない、すべきことがある、と心の底では焦っているという心理の表れか。

・安息を表す「椅子」が3度も出てくる。疲れている?横にまではならなくとも、少し腰掛けて休みたいと思っているのかも

・「幸せ」「スマホ」。これは分かりやすい。私はインターネットのコミュニティや友達が大好きなのだ。

・「ピンチ」から後ろの語は暗い印象を感じる。そういえば、小学生の頃、薄暗い体育館の「垂れ幕」のシワが「幽霊」に見えて、怖かった覚えがある。小さい頃は潔癖症が酷く、外の全てが怖かった。

 

まとめ

以外と楽しい。小学生の頃や、もっと小さな頃は外の全てが怖かったということを今思い出した。あれはどうしてだったのだろう。あまり、外で遊ばない子供だったからだろうか。友達がいなかったからだろうか。それとも、未知の世界に囲まれていたことを自覚していたが故の恐怖?

 

以上

自由連想法はとある病気では禁忌とされています

自分の身体がどうなってもいい人以外は勝手にやらないでね!

 

自分という商品をどう加工するか

 

月一更新を目指していたのですが、いつのまにか10月が終わってました。以下10月の下書き文を載せておきます。

 

 

・自分という商品をどう加工するか

 

「本当の自分を探して、インドに行ってきました」

こんな言葉はよく聞くが、実のところ「本当の自分」は存在しない。自己とは他者が存在することによって初めて生まれる。言葉が差異の体型(単体では意味を持たず同じ体系内での他の記号との差異によって初めて意味が生じるということ)であるのと同様に、自己は他者によって決定される。

例えば、学校に通う人は学生という仮面(ペルソナ)を付けている。家に帰れば子供という仮面を付ける。場面場面に合わせて、それに相応しい振る舞いをしているうちに、それが性格(パーソナリティ)になる。つまるところ、パーソナリティとはペルソナの集合体なのである。

話題は転換するが、最近の就活ではやたら「自己分析」を求められる。この前参加したセミナーでは「小学校から高校まで振り返ってみましょう」なんて幼い文言を付けられた、B4の紙を貰った。一体何を求められているのか。B4に人生が収まってたまるかという怒りと、本当の自分など存在しないのに、という虚しさで変な汗をかいた。

みなさん、自己分析などしなくて良い。なぜなら分析対象は存在しないからだ。

ということで、私は就活用のペルソナを作ることにした。面接だのなんだのは、そのペルソナを最大限理解してもらえるように振る舞えばよい。でもだいたい、それが難しいのよって話は、見なかったことにしよう。今のところは。