ジョジョの奇妙な冒険も、ついに8部まで来ちゃいました。とりあえず決着ゥゥーーーーーーーッ!!
家系図を頭に入れておかないと理解するのは結構難しい。
あと作中で名言されない謎が多くあるため、この記事は自己解釈を多く含みます!注意ィ!
まずは脳内整理から
脳内整理① 仗世文に星のアザがあるのはなぜ?
ここは作中で明言されてないのでなんとも…なのですが、一巡目と同じく、ジョセフが「やらかしちゃった」可能性がある
そうなると仗世文がホリィに母親のような感情を抱いているのも納得できるし、吉影と
仗世文が承太郎ポジションになるのも綺麗なんですよね
脳内整理② 定助誕生の仕組み
定助の誕生には二つの「交換」が関わっています。
壁の目の交換と新ロカカカの交換って似ているようで違うんですよね
新ロカカカの交換は、相手のものを奪い取る交換なのに対し、壁の目は混ざり合う交換です。だから東方家の呪いは「壁の目の交換」では完全に消滅しなかった。
一方、ジョニィは遺体によって石化の呪いを完全に取り除けたから、ジョースター家には「呪い」が残らなかった。
感想
大まかな流れとしては単純な話として読めるのですが、細かく見ていくと意外と難解なのが面白い。
家系図を書きながら漫画を読むなんて生まれて初めてだよ!!でもこの感じがたまらないのよな〜
あとはマジでクレイジーなテンポ感が癖になる。ジャイロのチーズの歌が所々に散りばめられている感じ。
髭剃りのシーンとか頭おかしいと思う(でもそれでいいッ!それがベスト!)
だものォォーーーーーー!!!ハイ!!!!
このクレイジーさがたまらねえ!そこにシビれる!あこがれるゥ!
こういう日常シーンの多さと面白さはジョジョリオンがピカイチだと思います。
まとめ
ジョジョ本編は後半に向かうにつれて指数関数的に盛り上がるのがキモですが、ジョジョリオンはスタートから結構トばしているように感じる。
いい意味ではスタートからマジで面白いって意味だし、悪く言えば後半の盛り上がりが若干弱いとも言える。
ラスボスが命乞いなど、見苦しいな
そっすね(笑)