モアレた日記

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「ほくはクラレンス」をギャグ系下品アニメだと認識してたけど違ってた

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カートゥーンネットワークあるあるですが、数話見るとハマってしまうということはよくあります

「ぼくはクラレンス」もその中の一つなのですが、死ぬほど再放送してたなくらいの認識でNetflixで見てみたら全然ヤバかった、攻めてた

まず主人公・クラレンスの家庭はシングルマザーで、同居してる恋人が無職(シンプソンズのホーマー的なクズさがあります)

いつメン・ジェフの家庭はレズビアンカップルらしく(でも全然触れない、こういうの嬉しいなぁと思う)潔癖?どうなのでしょう。

もう一人のいつメン・スーモの家庭は酷い貧困を抱えています

通っている学校は特別支援学校の様です。

でも、エピソードの中でそういったことが直接言及されることはなく、サラっとしてるんですよね

しかもすごくバカやってワハハみたいなおバカ系アニメみたいな顔してるし本当に斬新の塊みたいな作品だと思ってる

日本でクラレンスがあまり推されないのってやっぱりこの辺がまだ厳しいからなのかなぁと思ったり

でも普通にすんなり見れちゃうんですよね

貧困も障害もない、極限まで削られた普通のアニメは本当に「普通」なのかって、そう聞かれてるような気がしてなりません。そういう意味ではマイルドなサウスパークと言っても差し支えないでしょう笑